2016年2月4日

"We Could Be Together" 『ウイ・クッド・ビー・トゥゲザー』 by Debbie Gibson バツグンの歌唱力で10代の感性をみずみずしく歌う~デビー・ギブソン

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中学時代から好きで聴いているんですが、周りにファンを称する人がおらず、30年以上経った今までカミングアウトしてきませんでした。家族も知りませんね。


このブログでは、わたしの思い入れを中心に、好きなアーティストや曲をご紹介していきます。




Debbie Gibson デビー・ギブソン について


シンガーソングライターで、現在はミュージカルにも出演しています。


元レベッカのNokkoの声に似ていますが、彼女よりはるかに歌がうまいです。顔でなく歌唱力で勝負している、というのが私の印象です。


山口百恵も歌唱力で人気があったと思いますが、Debbie Gibsonは百恵ちゃんよりハイトーンで、伸びやかな声が印象的です。Debbie Gibsonは、アルバムデビューした時は17歳で、早熟だったのは百恵ちゃんと似ていますが。Wikipediaで調べてみると、17歳でのシンガーソングライターによるビルボードNo.1シングルヒットは、史上最年少記録だそうです。


またDebbie Gibsonは絶対音感があるということを聞いたことがありますが、納得できます。


キャンプファイヤーソングにいかがでしょうか "We Could Be Together" 『ウイ・クッド・ビー・トゥゲザー』



Debbie Gibsonが19歳のときに発表した2枚目のアルバム”Electric Youth”に収録されています。こちらは日本でも『ロスト・イン・ユア・アイズ』やタイトル曲がヒットしましたね。



初めて聞いた頃は私は英語力が全然なくて歌の意味を知りませんでした。最近になって、YouTubeにある屋外ライブの動画で、イントロが流れる間のDebbie GibsonのMCを聞きました。それによれば、「肌の色や宗教が違っても、みんな今ここにいるのは一緒だよね!」と聴衆に呼びかけています。「この歌は、こんなメッセージがこもっているんだ」とそのとき初めて知りました。


同アルバムの12曲目に、”キャンプファイヤー・リミックス”としてアコースティックバージョンで収録されています。こちらは、リミックス名のように、高校生の夜のキャンプファイヤーでみんなで歌うといいな、と思わせるアレンジです。


結び


年齢に関係なく、いい歌い手がいい曲を歌うと、心に残りますね。

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