梅雨時に草花が枯れてしまった花壇の一角を、涼しくなってから掘り返して冬場の寒冷消毒をしたいのですが、『ジョルテ』のToDo機能とか、『Checkvist』、『RememberMilk』といったToDoアプリやサービスを使っても、なんかしっくりしませんでした。
そのタスクはかなり先にやるものなので、いつまで経ってもリストに残ります。やりたいことをどんどん書いていくと、あるとき画面を見て「こんなにいっぱいやらなきゃいけないことがあるんだ~」とマイナスな気持ちになってしまいます。何のためのToDoなのかわかりません。
それと、ToDoリストに書いてあっても、日付を入れておかなければ忘れがちとなります。
試しにiPhoneの『リマインダー』を使ってみたら、その名のとおりの働きをしてくれました!
最近iPhoneを持つようになって、ToDoアプリのようなものが標準で搭載されているのに気づきました。名前が『リマインダー』、 英語でいうと『reminder』、この単語の意味は『remind=(~に)思い出させる』だったな、と心の中でつぶやいていたら、、、
「もしかしてこれは、ToDoアプリでなくて、決めた日時で何かを知らせてくれるアプリだ。 これなら、”いつかやるタスク”や”毎週やるタスク”を書きこんで、知らせてくれる日時を設定しておけばいいんだ!これなら、少し先のタスクを忘れても、アプリが知らせてくれるかもしれない」
アプリを初めて起動して画面をみたところ、どうやらタスクをカテゴリー(タブ)ごとに分けられるように見えました。
「今日やるタスクは[今日やる]という名前をつけたタブに移動させれば、タスクが全部終わったときには[今日やる]タブの中には何もなくなって、気分スッキリを味わえるかも!」
で、リマインダーアプリ、使ってみたところ、予想通りの効果が得られました!うれしい!
それ以上に、こんな使い方ができました
忘れたら大変だと思い、使ってみました。
ひとり暮らしを始めた娘のアパートを家族で訪ねるとき、アパートのそばに来たら『娘に電話する』という通知をしてくれる
これは、通知(リマインド)を日時でなく場所を指定することで、その場所から○○kmの範囲に入ったら通知する、という設定ができるためです。
ほかの使い方としては、こんなものがあるでしょう。
- 『おいしいとウワサのケーキを買う』と入力して、ケーキ屋さんの位置の情報と合わせて登録しておくと、たまたまケーキ屋さんの近くに来たらそのことを知らせてくれる
- 『顧客〇〇社の△△様にご趣味のネタを伝える』と入力して、〇〇社の位置の情報と合わせて登録しておくと、〇〇社に近づいたらそのことを忘れずに通知してくれる
- 自宅から離れたら『ガスの元栓を切ったか思い出す』と通知してくれる
- 運転中にかかってきた電話で『後で通知』をタップすると、1時間後にそのことを知らせてくれる
iCloudを使えばMac上のブラウザでも見れますし、アンドロイドでもリマインダーのデータを共有するアプリがいくつかあるようです。
まとめ
少し先にやることもToDoリストに書いておく一方、”今日やる”リストは、やることが完了したら全て消えて気持ちよくなりたい!という場合は、ToDoリストよりリマインダーのアプリがふさわしいと思います。
日時のほかに、場所を指定して通知してくれる機能も便利ですよ!
『リマインダー』の詳しい使い方は、下のサイトをご覧ください。
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