2015年11月24日

"Some of My Lies Are True" by Huey Lewis and the News 老け顔のオッサンだけのロックバンドだが腕は超一流~ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニューズ

中学時代から好きで聴いているんですが、周りにファンを称する人がおらず、30年以上経った今までカミングアウトしてきませんでした。家族も知りませんね。

このブログでは、わたしの思い入れを中心に、好きなアーティストや曲をご紹介していきます。

Huey Lewis and the News ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニューズ について

映画『Back to the Future(バック・トゥー・ザ・フューチャー)』のテーマ曲となった"Power of Love"が大ヒットしたので知られたグループですね。

「ストレートなロックが気持ちいい」「ボーカルがパワフル」などファンの方々のコメントはいろいろでしょうね。わたしがイチバン気に入ったのは「カリフォルニア・ベイエリアの自由な雰囲気の漂う爽快なサウンド」です。サックス、トランペットなどホーンセクション、ギターソロ、ハーモニカ、それにバックコーラスと、R&B色が強いのですが、メロディは分かりやすく、シンプルに楽しめるロックです。

ウエストコーストな爽快ロック、"Some of My Lies Are True"

1980年のデビューアルバム"Huey Lewis and the News"の1曲目、「俺たちこれからやってやるぜ」と聞こえてくるような威勢のいい曲で、大好きです。

コーラスはベイエリアの雰囲気バリバリです。インストゥルメンタルは、ハイテンポながらも、各パートが余裕を持って演奏されていて、かつ曲全体でうまく調和しています。

特に間奏のギターソロの速弾きはカッコいいです。リードギターのChris Hayes(クリス・ヘイズ)は元はジャズギタリストだと聞いていますが、実力あるな、と思わせる音です。

講釈ナシで身をゆだねる、音楽を『楽しむ』ことを味わえます。

ファンには失礼かもしれませんが、デビュー時のF山M治にカバーしてもらうと、もっとカッコいい曲になるだろうと確信しています。

結び

言葉で説明ができません、この曲は。体が勝手に動いてしまうので。

0 件のコメント:

コメントを投稿