中学時代から好きで聴いているんですが、周りにファンを称する人がおらず、30年以上経った今までカミングアウトしてきませんでした。家族も知りませんね。
このブログでは、わたしの思い入れを中心に、好きなアーティストや曲をご紹介していきます。
Huey Lewis and the News ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニューズ について
映画『Back to the Future(バック・トゥー・ザ・フューチャー)』のテーマ曲となった"Power of Love"が大ヒットしたので知られたグループですね。
「ストレートなロックが気持ちいい」「ボーカルがパワフル」などファンの方々のコメントはいろいろでしょうね。わたしがイチバン気に入ったのは「カリフォルニア・ベイエリアの自由な雰囲気の漂う爽快なサウンド」です。サックス、トランペットなどホーンセクション、ギターソロ、ハーモニカ、それにバックコーラスと、R&B色が強いのですが、メロディは分かりやすく、シンプルに楽しめるロックです。
イントロで腰を抜かしJ-POPとオサラバした、"Trouble in Paradise"
サード・アルバム『Sports』がヒットしたころにFMで洋楽グループを毎週特集する番組があって、彼らが紹介されたときに流れたのがこの曲。
日本の音楽では全く聴いたことがないような明るい雰囲気で、すっかり虜になってしまいました。キーボードで始まるイントロ、Huey Lewisのあっけらかんとしたボーカルに、サビでかぶってくる高音のコーラス、インストゥルメンタルのメインとなっているサックス。どれもすごく新鮮でした。番組をテープに録音したのですが、その後この曲のところばかりを再生させていました。
カリフォルニア、ってこんな爽やかな曲が似合うところなんだろうな~と想像してみたものです。
数年後になってようやく、当時同じくヒットした”We Are the World”のアルバムに収録されたと知り、「分かる人にはこの曲の良さが分かるんだよな」と一人でフフとほくそ笑んでいました。
結び
ひねったタイトル名で歌詞も何かを暗示していると思うのですが、そんなことには何十年も注意がいかず、ただこの曲が好きで聴き続けています。
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