"Google Keep"アプリ、ガーデニングにはいいんですが、『やること』をキチンと管理する機能はありません。カレンダーのような画面にやることが並ぶとか、ToDoアプリやカレンダーアプリのようなものはありません。
『今日やる』ものだけは最低でも並べられないかな、と考え、私はこんな使い方で実現しています。
ToDo "今日やる"ものだけを並べます
いつやるか決まっていなくても、やるべきことが思いついたら、まず入力です。スマホで音声入力したり、職場のパソコンではブラウザ上で思いついたときにパチパチと書いておきます。
ちょっと面倒ですが、メモにリマインダーの設定をしておきます。日時は”適当”でいいです。正確に設定する必要はありません。
「今日やることを整理しよう」と思いついたとき、たとえば起きたあと、朝のトイレの中、会社に着いたら、どんなときでもいいです。"Google Keep"をパソコンでもスマホでも立ち上げます。
そこで、メニューのところ(横棒3本の『ハンバーガーアイコン』と呼ばれるところ)をタップします。
リストが出てきますが、ここで『リマインダー』をタップします。
すると、リマインダーを設定したメモが一覧で並びます。先ほど入力したメモもここに現れます。
そこで、"今日やる"メモを一つ選びます。
そのメモにラベルをつけます。ラベルの名前は『1 今日やる』と書きます。そして、リマインダー設定を削除します。ラベルはメモ一つにさえ書けば、そのあとはラベルのリストに表示されるようになります。そのあとは、ラベルをつけるのとリマインダー設定を削除するのは、数タップでできます。
同じように、"今日やる"ことが書いてあるメモに上の作業をしていくだけです。
ひと通り終わったら、メニューで『1 今日やる』をタップします。
"今日やる"リストができあがり!
やることが終わったら、メモを削除していきます。
全部終われば、『1 今日やる』のラベルのついたメモは画面から消えます。あースッキリ!
ポイント
『1 今日やる』というラベル、先頭に『1』がついているのは、必ずラベルの一覧の最初に来るようにしておくことで、
- ラベルを探す時間を省く
- マウスを動かす操作をラクにする
ためです。
このラベルは一日で最も使うので、操作のときに迷ってイライラするのがイヤなんです。
メモにリマインダーを設定しておくと、メニューから"やること"のメモだけを表示させられます。"今日やる"以外のメモは、時間があるときに日時を正しく設定しなおせばいいです。"やること"のメモを探したり整理したりする時間を節約します。
まとめ
- やることを思いついたらドンドン書く
- "今日やる"ことのメモに専用ラベルをつけて、今日のToDoリストを作る
- ほかにもチョッとした工夫で使い勝手をよくしてある
他の回の記事では、"Google Keep"の基本的な使い方をご紹介しています。ガーデニングにどう活用しているかの実例をもとにしていますので、ご興味ある方はご覧ください!
参考にさせていただいたサイト
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