中学時代から好きで聴いているんですが、周りにファンを称する人がおらず、30年以上経った今までカミングアウトしてきませんでした。家族も知りませんね。
このブログでは、わたしの思い入れを中心に、好きなアーティストや曲をご紹介していきます。
Huey Lewis and the News ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニューズ について
映画『Back to the Future(バック・トゥー・ザ・フューチャー)』のテーマ曲となった"Power of Love"が大ヒットしたので知られたグループですね。
「ストレートなロックが気持ちいい」「ボーカルがパワフル」などファンの方々のコメントはいろいろでしょうね。わたしがイチバン気に入ったのは「カリフォルニア・ベイエリアの自由な雰囲気の漂う爽快なサウンド」です。サックス、トランペットなどホーンセクション、ギターソロ、ハーモニカ、それにバックコーラスと、R&B色が強いのですが、メロディは分かりやすく、シンプルに楽しめるロックです。
曲調は爽快とはいえ、ベタのアイドルソングと違い曲調が新鮮でした。彼らの活動拠点のカリフォルニアのベイエリア(サンフランシスコ湾の周囲、シリコンバレーもここにある)は、こういうサラリとしたところなのかなという印象を持ちました。
ヒットしなかったけど、出来のいいシンプルなラブソングです "Now Here's You"
デビューアルバム"Huey Lewis and the News"の4曲目。今まで知らなかったのですがシングルカットもされています。
軽快なテンポのラブソングで、明るいカリフォルニアサウンドの典型と言える曲。
イントロと間奏のサックス、サビのコーラスが印象的です。
豪快な歌い方が特長のHuey Lewis、こういう少し抑えた感じもいいです。ハスキーで声量のある男性が愛を歌うと、アメリカの女性にはどう聴こえるのでしょう。
3枚目の"Sports"以降のロック全開の曲より、デビューアルバムと2枚目のアルバムに収録されているサウンドの方が好きです。
とにかく、考え込まず純粋に曲を楽しめるのがいいです。
結び
80年代のアメリカの前向きな雰囲気がストレートに出た、心地よく聴ける曲の一つです。
0 件のコメント:
コメントを投稿